自動車のアクセル、エンジン、タイヤでルンバの「412」をイメージする [レッスン アイディア]
こんにちは、駒居です。
午前中のレッスンにて間取り、更新が午後になってしまいました。
妹より「ダンスの話がほどんど無い」と言われておりますので、今回は昨日の団体レッスンの話題です。
ダンスに限らず、いろんな習い事は頭で覚えるのでは無く体で覚えろと言われます。
言葉が理解できても、体が動かなければダメ。
よく頭でっかちはダメとも言われます。
最初の説明は、言葉から始めないことにはレッスンが進まない。
音楽がどう、二人の位置がどう、など言葉で説明しだすと止まらくなってしまいます。
この状態がそう、言葉だけです。
言葉からレッスンは始まるけれど、言葉が無くて体が勝手に動くまで練習しないと楽しいダンスは踊れない。
だから、最初は言葉で説明を始めますができるだけイメージを使ってもらうために、たとえ話をします。
昨日の初級・中級のルンバでは、次のようなたとえ話をしました。
ルンバは、音を外しやすい踊りと言われます。
どうしてもカウント「2」のステップが音楽のカウント「1」になるか、まったく音楽に合わずに踊られる方が多いです。
そこで、車に例えてカウント「4」から「1」そして「2」を、アクセルを踏んでから、エンジンが強く動き出し、それからタイヤが回転することに例えて説明しました。
これをルンバに当てはめると、カウント「4」はアクセルを踏むという動作、男子にとっては女子にリードを始める部分。
カウント「1」は、アクセルを踏む動作を受けてエンジンが強く動き始める動作、男子も女子も体の中のエンジンである胸と骨盤がうねる、または、ターンのためのねじりのパワーを貯める部分。
カウント「2」は、エンジンが強く動き始めた結果としてタイヤが回転する動作、男子も女子も体幹内のうねり、ねじれを開放する結果として足がステップされる部分。
というようなたとえ話でレッスンを進めました。
けっして、アクセルを踏むと同時にタイヤが回り始めるのではありません。
必ずタイムラグがあります。
ダンスも一気に動作が終わるのでは無く、相手に伝えるリードがありそれを感じることでフォローが起こり、ステップが行わると考えます。
(団体レッスンを終えて)
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2019-01-16 16:31
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