動作やポジションの共通点でフィガーを比較しよう！ 10/10 多田 パソドブレ1(入門編)

土曜、多田カオリンダンサーズクラブでの初級パソドブレの受講ありがとうございました。

本日の課題は、アウトサイド・パートナーを使った男子と女子の立ち位置の入れ変わり。

今日のフィガーはタンゴの「チェース」とパソドブレの「シャッセ・ケープ」。どちらのフィガーもダンスの教科書の最後の方に出る難しいフィガー。

先週の土曜に次の時間、中級コースのタンゴで行った「チェース」難しいので復習を行って欲しいというリクエストがあり、パソドブレのフィガーで共通点を探していました。

どちらもアウトサイド・パートナーを使って素早く男子と女子が部屋側と壁側を入れ替わる共通点があるので、このポイントで説明しようと思いレッスンに取り入れました。

これらのフィガーは、男子と女子が動くタイミングや移動量が異なるステップを含み、必ずしも社交ダンスでは二人が同じ動作をするのではないことを知ることができるものです。相手の動きを知ることのできるフィガーです。

（更新2015年10月10日）

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タグ：アウトサイド・パートナー